狭山茶は甘味が強いのが特徴ですが、入れるお湯の温度によっても味がかわります。お湯は必ず一度沸騰させたものを、お好みの温度まで冷ましてお使いください。甘めがお好みの方は低めの温度、渋さを楽しみたい方は高めの温度で淹れてください。おすすめは一煎目は低めのお湯で甘味を、二煎目からは熱めのお湯で香気と味の変化をお楽しみいただく、という淹れ方です。新茶の場合は茶葉の量を通常よりやや多めにして、少し冷ましたお湯で1分ほど葉が開くのをお待ちください。
保存方法についてですが、お茶は高温と湿気を嫌います。開封した後は必ず密閉状態にして冷暗所に保管してください。冷蔵庫は他の食品の匂いがお茶に移りやすいのでおすすめできません。未開封のものでしたら冷蔵庫で保管できます。最後まで新鮮な風味を楽しめるようできるだけ早く飲み切るようにしてください。